
ソーシャルとか、イノベーションとか苦手。。とかきましたが、正直、そう言ったフレーズを聞くだけで、なんだか引いてしまう自分がいます。うまく言えないのですが、自分のなかの「カッコイイ」と言う感覚のなかに、そのフレーズは入っていないと言うか、ただのひねくれ者なのか。
ただ、そんな感じを持っている人にこそ読んでもらいたいのが、この本、「グリーンズ編 ソーシャルデザイン」です。この本の筆者 兼松君(@YOSH)とは、5年くらい前は良くいろんなイベントで遭遇していました。今思えば、意外と深く話し込んだことって無かったような気がするので、遭遇と言う表現にしましたが、当時いろんなイベントに遊びにいっていた僕はとにかくいろんなところで彼を見かけていました。別に啓発的なイベントでなくて、いわゆるアーティストトーク、しかもストリートカルチャーに関係するような部類のイベントに行くと彼は必ず最前列で、ノート片手にメモをとりまくっていて、その後ろ姿を見て僕は、かっこいいなと思っていました。
僕たちが主催していた、Matzu-MTP の代官山での展示会にも真っ先に駆けつけてレポートしてくれたし、KAMATA STUDIOを運営しイベントを企画していた時にも、よく遊びにきてくれていました。その後、僕たちはupsetters architectsとしての活動が忙しくなったのと、面白いと思えるイベントがなくなってしまったこと(これは見つけられないだけかもしれない) などから、イベントから遠ざかってしまったのでその後の様子は定かではないですが、グリーンズ (http://greenz.jp/)を立ち上げた後の活躍は、いろんなところで耳にしていました。
そんな彼の本が出ると聞いて、どんなことを書いてるのかなと思って買ってみたのですが、一言で言うと、本当に「かっこいい」です。内容については読んでもらうのが一番ですが、今は、こういうことを当たり前に正面から行く方が、斜に構えるよりも「かっこいい」。うまく言えないけど、素直にそう言う気持ちになれました。僕と同じように、フレーズだけで避けてしまっている人は結構いるのでは?と思うので、そんな人はだまされたと思って、ぜひ読んでみてください。
自分たちもがんばろう。そう思える素敵な本だと僕は思います。

