ソーシャルとか、イノベーションとか苦手。。

01.24, 2012

ソーシャルとか、イノベーションとか苦手。。とかきましたが、正直、そう言ったフレーズを聞くだけで、なんだか引いてしまう自分がいます。うまく言えないのですが、自分のなかの「カッコイイ」と言う感覚のなかに、そのフレーズは入っていないと言うか、ただのひねくれ者なのか。

ただ、そんな感じを持っている人にこそ読んでもらいたいのが、この本、「グリーンズ編 ソーシャルデザイン」です。この本の筆者 兼松君(@YOSH)とは、5年くらい前は良くいろんなイベントで遭遇していました。今思えば、意外と深く話し込んだことって無かったような気がするので、遭遇と言う表現にしましたが、当時いろんなイベントに遊びにいっていた僕はとにかくいろんなところで彼を見かけていました。別に啓発的なイベントでなくて、いわゆるアーティストトーク、しかもストリートカルチャーに関係するような部類のイベントに行くと彼は必ず最前列で、ノート片手にメモをとりまくっていて、その後ろ姿を見て僕は、かっこいいなと思っていました。

僕たちが主催していた、Matzu-MTP の代官山での展示会にも真っ先に駆けつけてレポートしてくれたし、KAMATA STUDIOを運営しイベントを企画していた時にも、よく遊びにきてくれていました。その後、僕たちはupsetters architectsとしての活動が忙しくなったのと、面白いと思えるイベントがなくなってしまったこと(これは見つけられないだけかもしれない) などから、イベントから遠ざかってしまったのでその後の様子は定かではないですが、グリーンズ (http://greenz.jp/)を立ち上げた後の活躍は、いろんなところで耳にしていました。

そんな彼の本が出ると聞いて、どんなことを書いてるのかなと思って買ってみたのですが、一言で言うと、本当に「かっこいい」です。内容については読んでもらうのが一番ですが、今は、こういうことを当たり前に正面から行く方が、斜に構えるよりも「かっこいい」。うまく言えないけど、素直にそう言う気持ちになれました。僕と同じように、フレーズだけで避けてしまっている人は結構いるのでは?と思うので、そんな人はだまされたと思って、ぜひ読んでみてください。

自分たちもがんばろう。そう思える素敵な本だと僕は思います。

---

世界の変わり目に

01.09, 2012

2011年はあまりにも多くのことがありました。

upsetters architectsを立ち上げて7年が経ち、区切りの年になりそうだなとは思っていましたが、3.11の地震によって全く想像もしなかったことと向き合う必要を迫られる一年となりました。加えて、世界経済の行き詰まり感は日に日に増すばかりで、根本的に生きると言うことを考え直す必要に迫られる、と言う新しいフェーズに世界は突入していると考えるのが自然だと思います。

幸せなことに、これまでの7年間、世界中で本当に多くのプロジェクトに関わることができました。混沌とした新しい世界の幕開けに向けて、そして新しいこれからの7年へ向けて、気持ち新たにブログを(今度こそ)書いてみようと思います。探りながらのスタートとなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2012年が皆様にとって良い一年となりますように!

---