CIVIC CREATIVE BASE TOKYO(CCBT)

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が進める、デジタルテクノロジーの活用と、次世代のアート表現の創造を支援する拠点スペース「シビック・クリエイティブ・ベース東京(以下CCBT)」をupsetters architects + 乃村工藝社のチームで担当しています。

プロポーザル発表〜プレスリリースのタイミングで選挙にかかる一連の事件があり、告知するタイミングを失ってしまいましたが、10/23オープンに向けて目下実施設計調整中。子供たちに何やってたの?って言われそうな時代を生きていますが、だからこそ、日常を、自分達にできることを大切に。次世代を切り開く、開かれた公共の教育につながる機会をできる限り良い形にできればと取り組んでます。運営チームもこのメンバーなら!という感じなので、乞うご期待。場所は渋谷、公園通りに面した東武ホテル地下2階。元宴会場を改修した、アジトのような(でも開かれたマインドの)環境を目指します!

同時に、現在募集中のパートナーとなるアーティスト・フェローの公募や、イベント、ワークショップの情報なども続々公開予定とのことなので、ぜひ、公式WEB (https://ccbt.rekibun.or.jp/及び各種SNSなどをチェックしてください!

『もしかしたら本当に変えられるかもしれない』

19日いよいよ出陣となった、愛媛1区「塩崎あきひさ」さんのクリエイティブ全般をサポートをさせていただいています。すなわち応援の表明です。

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正直、今の日本の国の状態に関しては思うことが多い。今回あらためて、国のこと、社会のこと、それらを動かすシステムのこと、そして、政治のこと。間接的にだが、それらに向き合い考える機会をもらうことで、その難しさを一層感じることができた。今年関わった国際会議の場においてもそれ(=落ちていく日本)を強く感じたが、すでに変わってしまった社会の潮目を正確によみ、我々の責任で、この暮らしやすい日本を、次の世代に繋いでいかなければいけないと強く思う。

7月の出馬表明の後、よなよなオンラインで繋ぎ、ビジョンの擦り合わせの壁打ち相手をしながら思ったのは、その、社会の変化を捉える感性、真の国際感覚、国政に対する視座、共感することが多かったのは言うまでもないが、何より、そこで感じたのは「所以のある強さ」だ。

自民のとか、世襲のとか、ちょっとでもそう思った方は、ぜひ、この12日間の間に彼の演説を聞きに行ってみてほしい。ここまで築き上げた弁護士としての地位を全て捨て、ひとりマイクを持つその姿に、その一つ一つの言葉に、何より、その覚悟に、その強さを感じることができると思う。そして、僕自身も、もっと自分もできることをやらなければ、と刺激をもらい続けている。

選挙に向けて準備を並走する中で、いつしか僕は、『もしかしたら本当に(社会を)変えられるかもしれない』と思うようになっていた。そして、もしかしたらその最後のチャンスなんじゃないか、とすら感じるようになった。僕自身、選挙に対して、政治に対してこう言った感覚を持ったのは正直初めてだ。だからこそ、伝えたいと思う。

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愛媛の皆さん、ぜひ、大切な人と一緒に「塩崎あきひさ」さんの、演説に足を運びその覚悟を感じてください。そして、愛媛以外の方も、ぜひ、それぞれの未来を考える2週間を大切に過ごしましょう!

WEBサイトはこちらから (https://akihisa-shiozaki.jp/)

FSX, Inc. コーポレート・アイデンティティ

Creative Director : Shuzo OKABE
Art Director & Designer : Ryuhei NODA (LED)
Producer : Yasuko KAWAHARA (LED)
Project Manager : Tokuhiro BARADA (upsetters architects)


詳細はこちらから↓↓↓
FSX, Inc. コーポレイト・アイデンティティ / LED (2017.04)
FSX, Inc. コーポレイト・アイデンティティ一新に関するプレスリリース

aircord inc. Office

Photo : Kentahasegawa

aircord inc. のオフィス移転に関するインテリアデザインをupsetters architects にて担当。個人的な思い出も多い、代官山UNITの最上階でもあるこの場所を、「グルーブ感が良い」と表現する感覚が共有できる、その感じはとても重要。いつまでもこの感覚は大事にして行きたいなと改めて。

デザインとしては、ボールド屋根、十字型の柱/梁、天窓と言った特徴的な要素を最大限活かしながら、変則的な平面形状に見え隠れするような奥への広がりを生み出すよう各要素を配置。加えて、ロングすぎる可動テーブルとか、スケルトンのカードリーダーとか、テレビスタンドを使ったホワイトボードとか、会社としてのアイデンティティを感じられるような仕掛けを 端々に。個人邸に近いような、こういうクリエイティブな空間はそんな積み重ねによる雰囲気が重要。

詳しくはこちらから↓↓↓
aircord inc. Office / upsetters architects (2018.02)