upsetters architects 2004-2014,15,16,17

構想から3年かかってしまいましたが、2/26(月)に「upsetters architects 2004-2014,15,16,17」が発売になりました。本当に多くの方にお世話になりました!自分たちなりに、これまで考えてきたこと、そしてこれからについて考えていることを色々込めた一冊になりました。
これまでに影響を受けた方、縁のある方との対談形式を中心とした「Dialogue」、日記をベースにプロジェクトを紹介する「Project&Essay」、戦略的なプロジェクトのプロセスや志向について取材記事としてまとめた「Project Journal」といったコンテンツを軸としてまとめています。いわゆる作品集ではなく、対話の中で考えていることが見えてくれば、と思っています。書きたいこと沢山はあるので、追記していきたいと思いますが、ひとまずのご報告を。ぜひ、読んで見てください!

以下、内容紹介より
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Dialogue :
坂本一成(建築家)、清水義次(株式会社アフタヌーンソサエティ 代表取締役)、左京泰明(シブヤ大学 学長)、村上祐資(極地建築家)、Jeff Staple(クリエイティブディレクター)、山口 歴(アーティスト)、松波雄大・二宮敏・清水淳子(THE 3rd FLOOR)

Project&Essay :
建築、住宅、インテリア、プロダクト、ブランドなど、ピックアップした18のプロジェクトとエッセイ

Project Journal :
愛媛県のみかん産業のこれからに向けたデザイン「10 “TEN”」、砥部焼を前進させ、つないでいくデザイン「Shiro Ao」、おしぼり文化を世界に届ける老舗企業のブランド戦略「FSX」

そのほか、建築史家・倉方俊輔氏の寄稿によるあとがきなど、upsetters architectsの持つ多様なエッセンスが込められた一冊となっています。