CIVIC CREATIVE BASE TOKYO(CCBT)

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が進める、デジタルテクノロジーの活用と、次世代のアート表現の創造を支援する拠点スペース「シビック・クリエイティブ・ベース東京(以下CCBT)」をupsetters architects + 乃村工藝社のチームで担当しています。

プロポーザル発表〜プレスリリースのタイミングで選挙にかかる一連の事件があり、告知するタイミングを失ってしまいましたが、10/23オープンに向けて目下実施設計調整中。子供たちに何やってたの?って言われそうな時代を生きていますが、だからこそ、日常を、自分達にできることを大切に。次世代を切り開く、開かれた公共の教育につながる機会をできる限り良い形にできればと取り組んでます。運営チームもこのメンバーなら!という感じなので、乞うご期待。場所は渋谷、公園通りに面した東武ホテル地下2階。元宴会場を改修した、アジトのような(でも開かれたマインドの)環境を目指します!

同時に、現在募集中のパートナーとなるアーティスト・フェローの公募や、イベント、ワークショップの情報なども続々公開予定とのことなので、ぜひ、公式WEB (https://ccbt.rekibun.or.jp/及び各種SNSなどをチェックしてください!

KADAR TERRACE KINDAICHI @Japan In-depth


Image : カダルミライ

Webニュースメディア「Japan In-depth」に金田一温泉センターの建て替えが取り上げられてます。清水さんに誘っていただいて、公民連携基本計画に参加させていただいてから、気がつけば3年!縁をもらって設計も担当させてもらっています。まだまだ課題は沢山ですが、これは社会にとってインパクトのある取り組みだ。と断言できる刺激的な日々を二戸市の皆さん、カダルミライの皆さん、岡崎さん他チームの皆さんとご一緒させていただいています。

取り組みはじめた当初から感じていた「正面から社会を動かすことができる時代が来た」という感覚が、より実感として感じられると同時に、このオガールで見えた希望を、客観的に再現可能にし、さらに進化させる、それが僕らの使命でもあると思っています。そして、公民連携でしかできない建築とは、とか、公民連携ではこぼれ落ちる非営利領域と文化の話とか、考えたいことは色々ありますが、なにより、日々一番のプレッシャーを受けつつ「地域に明かりを灯す」と語る事業者の姿に、もうひと頑張りしなければ、と思った朝。

本文より—-
「人口減少時代、ハコモノやインフラをどうするか。全国どこの自治体も避けて通れない。ハコモノは時間がたてば、確実に、老朽化する。ある時期を迎えれば、建て直しを迫られる「時限爆弾」のようなものだ。しかし、これまで通りの公共事業のやり方で建て直すのは、将来世代に対して無責任である。人口減少に伴う税収減の中、建設費に伴う借金、さらには完成後の維持・管理費がのしかかるからだ。」

「オガール発の公民連携は、日本のハコモノやインフラの建設のあり方を変えようとしている。裏を返せば、補助金頼りの行政は時代遅れとなっている。前例のない人口減少に見舞われている日本経済。霞が関ではなく、現場発のニッポン再興が求められている。」


記事はこちらから↓↓↓
岩手二戸市公民連携「オガール流」(2019/11/30@Japan In-depth)

PROCESS #KTK_20190717

徐々に解体が進む。

GOOD THINGS #003

@RICO SWEETS & SUPPLY CO. MATSUYAMA

GOOD THINGS #002

@KOUGA NISHIAZABU